今日は静岡県合唱連盟の合唱講習会がありまして、HCCも受講しました。
講師は本山秀毅先生、会場は例年通り、藤枝順心幼稚園です。
この講習会は全日本合唱コンクールの課題曲をみていただくもので、HCCはG1のAgnus deiを受講しました。
まず最初に1回通して歌ってみたのですが、響きがバラバラ、この手の音楽は、音楽を合わせる前に、まずはそこを合わせなきゃとの指摘をうけまして、
実はですね、HCCの前に受講したのが浜松少年少女合唱団と静岡英和女学院中学校・高等学校の合同レッスンで、当然全員若いから、響きは揃っています。
それに比べて、HCCの年代は一部を除いて、ぐっと上だから、根本的に響きはやっぱりダメかなあと、失望しかけたのですが、
レッスンを受けていくうちに、最後の方では、響きが揃ってきて、いいんじゃないと、何度もおっしゃっていただけて、
ちょっと自信を取り戻した次第です。
ただ、これは先生の作戦だったかもしれないですが、でも、実際に響きは揃ってきたと思います。
というか、あわせなきゃあわせなきゃと意識して、それが異質な声は出してはいけないと、マイナス思考につながって、それが、響きの明るさをスポイルする。
実際はここだと思います。HCC、いや、私のテーマは。