昨日の三島ゆうゆうホールでの県民合唱祭は、HCCにとって、とても印象深いものとなりました。
といいますのも、県東部で行われる合唱祭に参加するのは初めてということもありますが、それよりもなによりも、メンバー二人が、転勤など、如何ともしがたい事由により、退団することになり、今回がその二人にとって、HCCでの最後の舞台になったのです。
ですので、演奏後の反省会は、同時に二人の壮行会になりました。
そのうちのひとりは、HCCの前身である浜松合小団からのメンバーです。
浜松合小団の創立は2002年で、その後2005年にHAMAMATSU Chamber Choir(HCC)に改名されて、現在にいたっています。
そうしてみると、あらためて月日の経つのは早いなあと思いますし、またよく17年も続いているものと、逆に感心したりします。
これは、いつもいつも更にレベルアップを目指しているからなんでしょうね。
もっともっと上手くなろうと、メンバー全員が常に思っています。
さて、レベルアップに大いに参考となる講評を、特別講師の本山秀毅先生からいただきました。
男声と女声の響きの場所が異なる。その辺りを、耳に客観性を持たせ、瞬時に修正する訓練をする。
指揮者がいないせいか、音の合わせが拍節的になってしまい、言葉のリズム感が後退している。
こんな、ちょっと厳しめの講評をいただきましたが、逆にそれだけ、期待をしてくださっていることの現れですから、とても励みになります。
実際、講評の最後には、素材としての声は魅力的なものがあり、大きなポテンシャルを秘めています。
と締めくくっていただいてます。
さて、余談ですが、お昼ご飯をいただこうと歩いた時に、小さな川に出合ったのですが、あれはどうやら源兵衛川だったようです。今思うと、写真に撮っておけば良かったなあと、残念に思っています。
そしてさらに余談ですが、
ロビーでお土産を売っていたのですが、その中に、普段は650円のものが、今日だけ300円のものがあり、即購入となったのはもちろんのお土産が
↓こちらであります(^^♪