浜松市民合唱祭で歌うのは本当に久しぶりです。昨年の合唱祭も中止になっていましたので、2019年以来になりますでしょうか。
なかなか舞台で歌える機会に恵まれませんでしたが、HCCは細々ながらも、練習は欠かさず続けてきました。
さて、来る10月30日(日)に、開催される浜松市民合唱祭では、
missa minima(相澤直人 作曲)と
Halcyon Days(Melissa Dunphy)の
2曲を演奏します。
通常のミサ曲といえば、 kyrie : gloria : credo : sanctus : agnus deiの5曲から構成されますが、
相澤直人さんのMissa minimaは、そのうち、kirieとsanctusとagnus deiの3曲になっていて、
これを、アタッカといって、各曲を切れ目なく、続けて歌いますが、
合唱祭の制限時間の関係で、kirieはなしで、sanctusとagnus deiのみを演奏しますので、
この曲をご存知の方は戸惑わないでくださいね。
Halcyon Daysについては、HCCにとっては初の英語曲で、まあ、なんちゃって英語になっています。
Halcyon Days(ハルシオン デイズ)は、平穏な日々とか、幸福な日々みたいな意味ですが、
睡眠導入剤にハルシオンという薬があるんですね。
そんな曲名のハルシオンですが、逆にお客様の目を覚ますような演奏ができるよう、がんばります(笑)
出番は午後から始まるBブロックの4番です。